前回はお金をかけずにできる防犯対策の日常編を紹介しましたが、今回はお金をかけない防犯の知識「外出編」をまとめてみました。

ぜひこれを読んで日々防犯対策を意識していきましょう。

お金をかけない防犯の知識

今回は外出する時の防犯対策についてまとめています。

ちょっとした工夫が犯罪を防ぐことにつながるのでぜひ心がけてください。

少しの外出でも施錠を習慣づける

少しの外出でも施錠は絶対です！

ゴミ捨てや近くのコンビニに行くなどちょっとした外出の時にはすぐ戻るからと鍵を閉めないで出かけたりしていませんか。

無施錠の家こそ空き巣などの侵入犯罪被害が最も多いのが現状です。

鍵はしっかり閉めましょう。

車で外出する時は自転車をやや中央に停める

車で出かけるときは自転車をやや中央に停めるようにしましょう。

家が留守だと悟られにくくするために、車で出かけるときには駐車場の中央付近に自転車を停めるようにすると人がいるようなカムフラージュができます。

家にいるかいないかはっきりしない状況では犯行に及びにくい場合もあるのでやってみてください。

留守にする時は人がいるような演出をする

留守にする場合は室内に人がいるように見せることもポイントです。

カーテンをレースか半カーテンにしておけば中に人がいるような雰囲気を演出することができます。

旅行に行くときは部屋の電気はつけていきましょう。

また、昼間はシャッターや雨戸は開けておくことも忘れずに。

洗濯物を外に干したまま出かけない

出かけるときには洗濯物を取り込んでから行くことも犯罪を防ぐことに繋がります。

洗濯物を干したまま出かけ、万が一雨が降った場合に洗濯物が取り込まれていないと留守にしていると悟られてしまいます。

特にお天気が微妙な時や長時間不在にする時は洗濯物を取り込んで出かけるようにするのがいいですよ。

外出中にSNSで情報公開しない

最近ではSNSで旅行中にリアルタイムで情報を発信している人を見かけます。

しかし、それだと家を留守にしていると拡散しているようなものです。

匿名だしアカウントは本名じゃないから大丈夫と考えるのは危険です。

SNSで情報を発信するのは家に帰ってからにしたほうが賢明です。

数日の外出はご近所に伝えておく

数日間外出する場合はご近所に伝えておきましょう。

そのためには、よく話していることですが、日ごろからご近所付き合いを大切にしてください。

ご近所との付き合いが密接だと、家の周りに不審な人がいたら声をかけてもらえるかもしれません。

空き巣は人から声をかけられたりジロジロみられるのを嫌う傾向にあるので、犯行をあきらめるケースが多くなります。

普段からご近所と仲良くしておくことが必然的に防犯対策にもつながります。

また、空き巣は事前に地域の連帯感も調べるというので、地域全体でコミュニケーションをとるようにするとより効果的ですよ。

まとめ

今回はお金をかけずにできる防犯対策の外出編ということで第二弾をご紹介させていただきました。

中にはそんなことで？と思うこともあったかもしれませんが、最近は侵入犯罪が頻繁におきているので、ちょっとしたことでも注意するに越したことはありません。

防犯については常日頃から意識を高く持つようにしましょう。