イギリスでは、カフェ、レストラン、パブなどのお店や一般道路の路肩、歩道などで、プランターに寄せ植えした花などの植物を置いて、街の景観をより美しく魅せています。

夏の時期、OXFORDオックスフォードの観光スポットでは、街中にたくさんの花が飾られていました。歩道には、プランターを下げるための柱が設置されており、カラフルな花が寄せ植えされていました。紫色の花はCalibrachoa（カリブラコア）、黄色の小さい花はBidens（ビデンス）、赤色の花はGeranium（ゼラニウム）のようです。

また、広い歩道や交差点などのスペースには、このように大きな箱型の寄せ植えが設置されていました。色とりどりの花が咲いていて、街並みがより一層、美しくなり、とても綺麗でした。

こちらの寄せ植えは大きな坪型の鉢に植えられており、ピンク色の花はGeranium（ゼラニウム）、小さな青い花はLobelia（ロベリア）、紫色のラベンダーに似た花はSalvia（セルビア）のようです。

あるレストランでは、店舗の外壁にたくさんのプランターを設置しており、いろいろな種類の花を寄せ植えしていました。店舗の外にあるテーブル席では、お天気の良い日には、華やかで格別な雰囲気を感じながら食事を楽しむことができそうです。

こちらはリバプールの一般道路の交差点の歩道エリアに設置されている花壇です。赤色の花ゼラニウム、黄色い花マリーゴールド、白い花セントポーリアが植えられていました。

こちらは冬の時期、Chesterチェスターで設置されていたプランターです。主に寄せ植えされている花は、Pansy（パンジー）やCyclamen（シクラメン）のようで、他にも数種類の花や植物が植えられていました。

あるレストランでは、花を寄せ植えしたプランターをこのように入り口の両側に吊るして設置していました。イギリスでは、レストランやパブ、カフェなどで、このように花を置いている店舗をよく見ます。