コスパの良い家を予算内で建てるには?
(2022年02月19日)コストパフォーマンスに優れた家をどういう風にして作るか、ということにはいくつかのポイントがあります。
建物の形状にポイントあり
建物の形状については、なるべく正方形に近い形で家をつくる、凹凸をなくす、そして天井高は2250mm位に抑えて設計するとコストパフォーマンスの良い家になるでしょう。
ヒューマンスケールという尺度があります。フランク・ロイド・ライトという建築家が推奨した身体尺度ですが、住宅において天井の高さは2260mm、2m 26cmとすると、室内が広く見えるということを推奨しています。このスケールを取り入れると全体のコストを下げていくことができます。
どんなエリアに家を建てるかがポイント
当然ですが、家を建てる土地値でコストは大きく変わります。
これから土地を買われる場合には、都心をお望みですか?
それとも郊外をお考えでしょうか?
コスト面だけで考えるのであれば、正直言って都内は避けたほうが良いでしょう。
例えば単純な話で、中央区銀座には一坪あたり約1億円の土地があります。
それに対して千葉県船橋市の市街化調整区域では、一坪5万円くらいの土地もあります。
なるべく都心に近いエリアで土地を買わず、千葉県内や埼玉県内など都心への通勤圏内で、駅から徒歩15分ぐらいの地域で土地を探すと、非常にコストパフォーマンスに優れた土地を買うことができます。
ただ一つ、デメリットと言うか、買い物や生活にはちょっと不便な面があるかもしれません。また駅まで毎日ウォーキングしなきゃいけないという事は考えられますが、周囲の環境や健康維持といった面では毎日ウォーキングができるので、健康には良いかもしれません。
どんな地域に住みたいかは、どんな暮らし方に価値を置くかで変わってくるでしょう。
土地探しのポイント
どうしても都内に住みたい、土地を都心に近いエリアで購入したいという場合には、1年くらいの期間をかけて焦らずに土地を探すことをお勧めします。
あらかじめ不動産会社さんを決めて、家を建てる住宅会社を決めて、不動産会社には「いつ頃に家を建てたい」、「場所はこの辺が希望」、「建てる住宅会社が決まっている」といった三つの事をはっきり伝えておくと、その不動産会社は一生懸命あなたのために土地を探してくれます。
そういったものを活用して、良い土地が見つかるまで待つ、というスタンスで土地を探されると、思ったより安い土地が手に入ると言うことが非常に多いですね。
サッシの選び方でコストが大きく変わる
それからサッシについてです。東京都内で家を建てる場合は、防火サッシが必須になるので、通常は準防火地域以外の非防火サッシに比べると、金額差があります。
また、窓の大きさというよりも形状によってサッシの値段が大きく変わるので、例えば引違いの大きなサイズのシャッター付き掃き出し窓はできるだけ少なくする。小さい窓を設ける際には、縦すべり、もしくは内倒し窓を採用したりするようにすると、無作為に作った場合に比べてサッシのトータル価格が3分の1位になり、約30%のコスト削減が期待できます。
コストが比較的低くて通風効果の高い種類のサッシを選択するというのが、コスト削減策になります。
効果に優れた断熱材を選んでコスト削減
ここのところ、高気密高断熱住宅がもてはやされていますね。
基本的にQ値というものですが、Q値を1下げるのに数百万円というお金がかかります。
よく断熱材の吹付とかグラスウール中で断熱を表すこともありますが、厚み50 mmの発泡ウレタンと、厚み75mmもしくは95mmの16Kグラスウールの性能を比較すると、発泡ウレタンよりもグラスウールの方が、断熱性能が高くなります。
コスト的にも1/5ぐらい下げることが可能です。グラスウールの断熱材を多用し、グラスウール断熱材を採用する場合には、断熱材を丁寧に敷き詰めて施工することが重要になってきます。それが後々の断熱性に大きく影響します。丁寧に施工すること、そういった大工さんがつくる住宅会社を選ぶことも、重要なポイントになってきます。
作り付けの収納や家具はコスパが良い
ニトリ、アウトレット、といった家具屋さんなどでは、リーズナブルな家具もたくさんあるので、そういったものを選ぶのものも良いですが、造り付けの家具も、実は最初のうちに造ってしまえばコストはそれほどかかりません。
新築住宅で大工さんに家具を造作してもらう場合には、扉をつけないオープンタイプの棚などであれば、さらにコストを抑えることができるでしょう。
このような造作家具をうまく造ることは建物を建てた後の家具購入費用を抑えるだけではなく、自分たちの生活に合ったものができるメリットがあります。注文住宅だからこそのメリットであり何よりのコストパフォーマンスと言えるでしょう。
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