アーリー・ニューイングランド・コロニアル様式
(2018年05月10日)
【アーリー・ニューイングランド・コロニアルスタイル(1640-1715)】
英国では、下見板(外壁の板)をウェザーボーディングと呼んでいましたが、イングランド北部の地方では、森林資源が限られていた上、手挽き鋸で製材された材料 (板)は大変高価であったため、稀にしか使われることはありませんでした。しかしニューイングランド(米国)では、森林資源が豊富であったため、製材された板(サイディング)は、顕著な材料として選択される材料の一つとなり、今日まで続いてきた初期コロニアル様式住宅の基本的要素となりました。
都市工房ではご来店いただいた方に、ヨーロッパデザインが出来上がった文化的な背景や理由をまとめた冊子をプレゼントしています。
興味をお持ちの方は、ぜひ弊社までお越しください。
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