南部様式
(2018年05月20日)
【南部スタイル(1715-1780)】
アメリカ南部には、植民地時代の初期から、タバコ栽培などヨーロッパの嗜好品需要に応える形で経済的利益を求めて人々が集まり、プランテーション経営で大きな利益をあげました。そのため、南部に建設されたジョージアン様式の建築物の中には、豪華な石造やレンガ造りなどの組積造建築が多く見られます。
ジョージアン様式には、軒蛇腹の歯型刳型(デンティル)や窓の額縁(アーキトレイプ)、玄関の欄間(トランザム)などの縁枠(トリム)材のディティールに手の込んだモールディングを採用するものが多くあります。
都市工房ではご来店いただいた方に、ヨーロッパデザインが出来上がった文化的な背景や理由をまとめた冊子をプレゼントしています。
興味をお持ちの方は、ぜひ弊社までお越しください。
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