ライティアン様式
(2018年09月14日)
【ライティアンスタイル(1940-1960)】
ライト様式による建築は、緩い勾配の寄棟屋根でつくられ、その庇にはデンティル(歯型刳型)が取り付けられています。住棟全体にテラスバルコニーを採用し、 屋外空間と屋内空間の連続性を重視しています。横の線を強調する石積み、レンガ積みを用い、フレンチドアなど天井から床までの背の高い開口窓を採用し、「箱」のもつ単調さを排除しています。ライトのデザインには幾何学的なアールデコの影響が極めて強く採り入れられている一方、箱のイメージを破壊する為に片持梁をデザインの中に大きく採用しています。
都市工房ではご来店いただいた方に、ヨーロッパデザインが出来上がった文化的な背景や理由をまとめた冊子をプレゼントしています。
興味をお持ちの方は、ぜひ弊社までお越しください。
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