イースターは春のイベントとして日本でも知られています。イースター期間中によく見かけるイースター・エッグ。これは、卵をゆでて殻に色付けをしたものです。生命の誕生というイメージで卵が用いられ、お祝いをするために華やかな装飾をします。ウサギをモチーフにしたアイテムも多く見られます。なぜウサギなのかというと、ウサギの出産は一度に約3～10匹と子だくさんであることから繁栄をイメージしているのだそうです。

イギリス・リバプールにあるスーパーマーケットでは、3月初旬からイースターに向けて、上の写真のような卵の形をしたチョコレートがたくさん陳列されています。ちなみにこの卵型チョコレートのことを現地の児童たちは “チョキーエッグ”と呼んでいます。

M＆M‘S（エムアンドエムズ）、Lindt(リンツ)は日本でもお馴染みのチョコレートですね。これらのブランドも大きいサイズのチョキーエッグを販売していますが、同時にミニサイズのものも販売されています。写真の右端にあるチョキーエッグはSmarties mini(スマーティーズ・ミニ)。中に、マーブルチョコレートのような小さな円盤型のチョコレートが入っています。

イースター期間はスーパーマーケットでも上の写真のように卵、ウサギ、ヒヨコなどをモチーフにした可愛らしい雑貨を販売しています。さらにショッピングが楽しくなりますね。