イギリスの住宅地にある道路
(2020年09月28日)イギリスの住宅地において、住民の所有する車は、以前に取り上げた『イギリスの住宅街にある駐車エリア』にてご紹介したように、道路の路肩に駐車します。車が駐車していると路幅が狭くなるので、他の車は通行しにくくなることや、人が通ることに注意を促すように、道路に少し盛り上がった部分が施工されていて、スピードを落として通行するようになっています。
こちらの住宅地に入る路地は、古い路面を補修して新しくなりました。車は一方通行になっていて、道路の両サイドは駐車エリアになっているので、道幅が狭くなっています。路地に進入するとすぐに盛り上がった部分が施工されていて、住民の安全が守られているようです。
こちらの新しい住宅地に造られた道路は、どの路地にも盛り上がった部分が施工されていました。そして、こちらの交差点をよく見ると、垂直に交わる十字路ではないことに気付きました。このような交差点は、道路が広く、視界が良いように見えても、住宅や駐車している車が死角となり、運転者は十分に注意をする必要があります。住民の安全を守るための設計が施されているのですね。
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