No.16 シニア夫婦が快適に過ごす18坪のコンパクトな平屋の家

子育て終了後のシニア夫婦が快適に過ごせる家
~もう一度二人からはじめる、快適な暮らし~

子育て終了後の夫婦2人暮らしを想定した、コンパクトで機能的な間取りです。高齢になると、家で過ごす時間が長くなりがちなので、少ない移動で家事ができることは、住み心地の良さにつながる重要なポイントです。 ※間取りプラン集『PLAN100』より抜粋

間取り図
  • 1F
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    住宅の間取りの選び方は、どの世代でどんな家族形態なのかによって大きく変わってきます。こちらは、工事施工面積約20坪、コンパクトな平屋の間取り図です。ご年配ご夫婦2人暮らしを想定した和風住宅です。

    キッチン・ダイニングとリビングの空間は、引き戸で仕切ることができます。ライフスタイルに合わせて、引き戸を開けて1LDKとして、もしくは引き戸を閉めて2DKとしても使うことができます。引き戸を閉めると、雑然としがちなキッチンなどがリビングからは目に入らなくなるため、夫婦水入らずでゆったりと過ごすことができます。リビングと主寝室は和室をセレクト。収納も押入れの他にクローゼットも設計しました。

    シニア夫婦で暮らす間取りは、少ない移動で家事ができ、階段のない平屋に収まるプランの方が、使い勝手もコストバランスも良くオススメです。
  • 延床面積

    18坪

こんなアレンジも

☆玄関はスロープで段差無しとして、将来的に車イスでも移動可能にしておく。
☆お風呂とトイレも引き戸対応で、トイレは洗面所経由ではなく直接入れるほうが便利な面も。
☆お風呂の窓から庭の緑が楽しめるよう、玄関わきに目隠しの枝折り戸などがあっても。
☆キッチン、ダイニングは床暖装備があっても。
☆主寝室のクローゼットは細かく仕切らず、板張りのサービスルーム的空間でも使いやすい。
あるいは最近の高齢者はベッドでの生活の人も多く、足腰弱ることを考えると和室でなくてもよい。

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