土地選びや家づくりで失敗しないための無料メルマガ:今だけ第1回目を公開中
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家を建てるとき、考えなければならない大切なことは何か?
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特別公開 | 第1回 | 『イメージと違う』 |
第2回 | 『なぜか家全体が暗くて陰湿な感じになってしまった』 | |
第3回 | 『新しい家にしたとたん、カビが生えるようになってしまった』 | |
第4回 | 『住んでみたらお気に入りの家具が入らない・・・』 | |
第5回 | 『生活音と気に入っているのにしっくりこない』 | |
第6回 | 『自然素材にこだわったが、年々材木にヒビ割れが入ってきて、家が壊れそう』 | |
第7回 | 『知らないと損する狭小地の選び方』 |
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『なぜか家全体が暗くて陰湿な感じになってしまった』から順番にお届けいたします。
気になるけれど詳しい内容がわからないと申し込みたくない・・・というあなたのために
今だけ公開中の『なぜか家全体が暗くて陰湿な感じになってしまった』を読んでみてください。
こんにちは。
都市工房の代表 小林新市です。
都市工房のメールセミナー・・・
記念すべき、第1回は『完成したけど、イメージと違う』に
関するQ&Aです。
突然ですが、あなたは、「失敗する家づくり」って
どんな状態だと思いますか?
その一つが「イメージが違う」ということです。
では、どんな失敗だったのか、具体的なQ&Aで見ていきましょう。
Q1:昔、旅行先で見たお城のようなイメージにしたかったのだが、何かが違う。
また、森林の中に立つコテージをイメージして建てたつもりが、どう見てもコテージに見えない。
自分が思い描いていたものととてもかけ離れていて、がっかりしてしまった。
A1:この理由は、感覚の相違にあります。
感覚の相違とは、家を作りあげる側(工務店や設計士)とお施主様側は
今まで全く会ったこともなければ、生まれ育った環境も違えば生活スタイルも異なります。
そんな両者が短い打ち合わせ期間の中で、設計者がお施主様の趣味嗜好を理解し、
お施主様は設計者の専門的な説明を理解できるはずもありません。
当然このような状態では、お施主様側の具体的なイメージは、
あくまでも自分だけに具体的ですから、設計者側から見ると
それはとても抽象的なのです。
ですから、自分が過去に見たり、受けた感動を設計者に分からせることは
至難の業だと肝に銘じ、自分の話したことがどこまで設計者に伝わっているか、
また理解されているか、常に見極めることが非常に重要です。
Q2:自分たちの好きな色を使って配色したはずなのに、
完成してみるといやに落ち着かない空間になっていた。
A2:こちらも起きる不満度の高い項目です。
色にもそれぞれ仲の良い色・悪い色があります。
「マンセルの色相環」の美しいと思う配色を見てみると大体が
仲の良い色・悪い色の法則で成り立っています。
しかし、仲の悪いグループの色もこの配色バランスをうまく使うと
驚くような個性的な配色となることもあります。
つまり、知っていれば簡単なことなのですが、知らないと
とんでもないことになりえるのです。
ですから、特にカタログ、色見本等を施工者側から一方的に
渡され、自分たちの好みで決めてしまうとこのような問題が
起きてしまいます。
また、設計者のいる場合でも、設計者にまかせっきりにすると
設計者の好みが強く出すぎてお施主様自身のイメージにそわない
場合があるので、注意しましょう。
次回は、『「新築なのに、暗くて陰湿」「雨漏りする」するのはどうして?』です。
お楽しみに!!
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